個人が尊重されている時代だからこそ、社員ひとり一人と向き合った
組織づくりを目指し働きやすい職場環境を作り上げています!
森本組の社風について
 株式会社森本組は私の祖父である森本敏雄が災害復興を機に始めました。私がまだ幼かった頃は実家の一部を事務所として使用しており、小学校から帰ってきた時には多くの従業員が仕事終わりの事務所に集い、みんなから随分と可愛がられたのを思い出します。当時の従業員の多くは近所の方ばかりで普段から顔見知りのおじさん達。昔はどの会社も近所の人や親戚の方が集って、言わば地域の雇用維持システムを築いていました。
 そう言った影響もあるのか、当社では創業以来「家族的な雰囲気」を有し従業員を大切にする社風が育ってました。私が会社に就職してからは従業員を広く募集して、社員数も随分と増えて今では遠くは京都市内や他県からも来ていただけるような幅広い人材が集う会社となりましたが、昔からの「家族的な雰囲気」は崩さず、しかし時代の潮流も取り入れながら未来への森本組を模索しながら進んでおります。
森本組の人々について
 現在、当社では20代前半の若手から60代後半のベテランまで、総勢20名を超える方々が働いています。建設就労者の高齢化が叫ばれる中、20代を中心とした若いパワーと40代の中堅層、50・60代の経験豊富なベテランの社員がそれぞれの持ち味を活かしながらチームとして唯一無二のモノを作る喜びを分かち合っています。
 様々な年代、色々な地域から集まった社員達は、個性を尊重しながら仲間意識を持って働いているので、とても働きやすい環境が整っています。入社後の離職率も低いのが当社の特徴です。
森本組の取り組みについて
働き方改革という言葉をよく耳にします。一部では時間外労働の上限規制問題がよく話題として取り上げられますが、森本組ではこの働き方改革を「人が人らしく生きるための働き方の改革」としてワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の実現を目指して、様々な取り組みを行っています。
 昨今、働く人たちにとって会社に求める働き方のニーズが随分と変わってきた様に感じます。これまでの仕事が中心であった社会から、個々それぞれのライフワークや価値観にあった社会が望まれているようにも思います。
 組織でありながら個性を重んじ、働きやすい職場環境を目指して、森本組はこれからも社員と寄り添いながら成長していきたいと考えています。
森本組の求める人物について
 森本組では、「やる気」のある方を優先して募集しております。これまでにも建設業界に未経験であった社員が本人の努力と「やる気」によって数年の間に一人前の技術者になることもありました。近年では、昔と違って会社員の価値観も随分と変わってきたように思います。でも仕事に対するひた向きさとやる気はどんな時代においても大切な心構えで、当社では「やる気」のある社員が活躍できる環境を整えています。