「これまでの道のり、これからの道筋」

 日本が戦後復興を終え、高度経済成長期に差しかかろうとする1954年に森本組は創業いたしました。建設工事においては人力作業から機械化施工へと、近代化に進む時代に試行錯誤を重ねながら歩んでまいりました。これまでの道のりを振り返ると、一つひとつの歴史の積み重ねが今の森本組を築き上げてきました。

 今、建設産業は先進的な機械化やIT技術の進歩によりこれまでに無い速度で進化を遂げようとしております。建設就労者の減少や高齢化が叫ばれる中、株式会社森本組は「これからの目指すべき道筋」に向けて常に進化し、誰もが安心して暮らせる豊かな社会の実現を目指して歩み続けてまいります。

技術を継承するということ。
想いを継承するということ。

土木技術は人々の歴史と共に進化をしてまいりました。道を作ったり、河川の治水を行ったりその歴史の中で人々の暮らしに関わる大切な技術を継承して今の建設産業は成り立っています。人類の歴史においては、時代から時代へ。会社の歴史においては先人から私たちへ。その土木技術の継承と共に、この国をこの地域を豊かにしたいという先人たちの想いもまた私たちは受け継いで、今の時代を生きています。

未来に向けて
私たちがなすべきこと。

 混沌とする時代の中、常に進化を求め続け私たちの技術や想いもまた次の世代へと受け継いで行かなくてはなりません。先の見えない時代だからこそ、変化や改革を恐れず前向きにチャレンジしたいと思います。 株式会社森本組は次の社会へと持続可能な組織へと進化していけるよう全社一丸となり取り組んでまいります。

自分たちの想いがカタチになる。

 いわゆる地図に残るという仕事。太古の昔より人類の歴史は土木の歴史と共にありました。信玄堤や太閤堤など、歴史上の人物もまた土木技術に携わった先人たちです。災害を無くし、道をつくり、都市を便利なものへと変えていく、人々の暮らしに関わるスケールの大きな事業、それが私たちの仕事です。
 私たちの作るモノはその場所や目的、その時々の状況に合わせて作るオリジナルなモノばかり。だからこそ作る人たちがひとつのチームとなって知恵を出し合い、協力し合って出来たモノは達成感にあふれています。自分たちの想いがカタチになる。私たちと共にこの国の歴史を作りませんか。

ホンキの姿勢、ホンモノの人材を求む。

 これまで森本組は地元京都府南部の公共インフラをはじめ、JR西日本の鉄道構造物などの工事に携わり人々の生活を豊かにするお手伝いをしてきました。人びとが安心して快適に暮らせる街づくり。私たちの願いです。
 株式会社森本組では、ホンキで仕事に取組み自らが成長し、明日の森本組を背負っていけるホンモノの人材を募集しています。ぜひアナタも私たちのチームに!!